予防について

かかる前防ぐ!に防ぐ

ワクチンを接種しましょう

ワクチンを接種することで体の中に抵抗力をつくり、病気にかかりにくい状態にします。
ワンちゃんにも猫ちゃんにもいえる事です。しかし、ワクチンの抗体力は1年です。
1年に一回必ずワクチンを接種し、抵抗力を弱めないようにしましょう。
定期的にワクチン接種を継続することで、地域の怖いウィルスを結果的に少なくする事につながります。(集団免疫)

ワクチンを接種しましょう

ワンちゃんの場合

➀ 混合ワクチン
犬の伝染病や感染病からワンちゃんを守って
くれます。
※ 当院では5種、9種、11種とご用意しております。
※9種、11種には、この近辺(豊橋市)で感染が確認されている「レプトスピラ症」についての予防効果があるワクチンも含まれております。
 「レプトスピラ症」は、感染した犬の尿を介して、私たち人間にも影響を及ぼす菌であるため、当院では9種、11種のワクチンを強くオススメしております。
➁ 狂犬病予防接種
生後91日以上のワンちゃんには年に1回の
狂犬病予防ワクチンの接種が義務付けられて
おります。
※ 自治体から届くワクチン接種のハガキをご確認ください

ネコちゃんの場合

➀ 混合ワクチン
白血病、クラミジア、ヘルペスなどの病気からネコちゃんを守ってくれます。
※ 生活環境やスタイルによって相談の上接種させていただいております。
➁ ネコちゃんだけの病気を防ぐ
猫エイズや伝染性腹膜炎などネコちゃんだけがかかってしまう病気があります。
これらの病気は普段は全く元気ですが、発症すると死に至らしめてしまう怖い病気です。
感染しているかどうかは検査しないとわかりません。
※ 生活環境やスタイルによって相談の上接種させていただいております。
point 

ワクチン接種はワンちゃん、ネコちゃんの体調が良い時にしましょう。

あくびしている犬

ワクチンをうけた後は約1週間はシャンプーを控えてください。
又、なんらかの副作用が出た際に、病院が対応できるように午前中にワクチンを接種していただくことをおすすめしています。
その他詳しくは、お問い合わせください。

定期的な健康診断が、早期発見、早期治療を可能にします。

年1〜2回の健康診断をお勧めしております。

動物にとっての1年は、人間でいうとおよそ5年に相当します。
年に2回ということは、人間でいう、2年半に一回という計算になります。 動物は物を言う事ができません。
ペットの気になる様子について簡単な検査を実施し、結果により精密検査をお勧めします。
たとえば老犬の不整脈症状が聴診で疑われた場合、心電図検査を勧め、結果により画像検査へと 勧めて行くなどです。
定期的に健康診断をうけていただく事で発見できなかった病気を早期に発見し、早期に治療を受けていただく事で大事にいたらずに済んだ。
という例も数多くあります。

検診検査中の写真
■検査内容
・身体検査
・尿検査
・便検査
・血液検査
・ウイルス検査

その他、心臓の検査や腹部の検査なども、飼主様のご要望があれば実施いたしております。
当院では、ワクチンや薬の投与による治療も行っておりますが、基本的に食餌による
治療をおこなっております。

当院は、食餌による予防治療を基本としております。

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